レジオネラ症対策のご提案

4.レジオネラ属菌の基準値等の規定

◆「浴槽水」の水質基準:次の4項目
1.濁度は、5度以下であること。
2.過マンガン酸カリウム消費量は、25mg/L以下であること。
3.大腸菌群は、1個/mL以下であること。
4.レジオネラ属菌は、検出されないこと(10cfu/100mL未満)。


◆検査回数
・毎日完全換水型浴槽 → 1年に1回以上
・連日使用型浴槽(循環式) → 1年に2回以上
・塩素消毒法でない浴槽 → 1年に4回以上


◆その他の規定
水質検査の結果は3年間保管が義務付けられています。
「浴槽水」以外にも「原湯」「原水」「上がり用湯」「上がり用水」も管理対象となっています。その場合は基準値と検査方法が少し異なりますが、レジオネラ属菌に関しては同じです。
「原湯」とは、浴槽の湯を再利用せずに浴槽に直接注入される温水を指します。
「原水」とは、浴槽の水を再利用せずに浴槽に直接注入される水を指します。
「上がり用湯」とは、洗い場及びシャワーに備え付けられた湯栓から供給される温水を指します。
「上がり用水」とは、洗い場及びシャワーに備え付けられた湯栓から供給される水を指します。
「循環式」とは、浴槽水の24時間以上完全換水を行わないで循環ろ過使用する浴槽を指します。
旅館業では基準値にアンモニア性窒素を加えることが望ましいと規定されています。