レジオネラ症対策のご提案

1.はじめに
2.レジオネラ症とは
3.レジオネラ属菌の検査義務
4.レジオネラ属菌の基準値等の規定
5.検査の申し込み方法
6.よくある質問

2.レジオネラ症とは

 レジオネラ発見のきっかけとなったのが、1976年アメリカで起きた集団発生でした。フィラデルフィアのホテルで在郷軍人総会が開かれ、その参加者などから患者が発生しました。
 在郷軍人をLegion(レジオン)といい、これから、「レジオネラ症」という名前が付けられました。レジオネラ症はレジオネラ属菌が原因で起こる感染症で、乳幼児や高齢者、病人など抵抗力が低下している人がかかりやすい病気でレジオネラ肺炎とポンティアック熱とに分けられます。

【レジオネラ肺炎】
 高熱、悪寒、筋肉痛、吐き気、意識障害等を主症状とする肺炎で時として重症になる場合もあります。
【ポンティアック熱】
 インフルエンザに似た非肺炎型熱性疾患で悪寒、発熱がみられ、一般に軽症で数日で回復します。